合宿免許で触れた優しさ

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S字で脱輪を繰り返しました。
教官も半ば呆れ顔です。
これほど運転が難しいとは思ってもいませんでした。
自分は運転には向いてないのではないか。
たとえ運転免許を取れたとしても事故を起こすのではないか。
このまま帰ったほうがいいのではないか。
ネガティブな思考が止まりません。
車は便利な反面、危険なものでもあるのです。
そうなのです、命を乗せて走っているのです。
自分だけではなく家族や恋人や友人、事故を起こせば相手も傷つけることになります。
軽い気持ちで乗ってはいけないのです。
運転に自信と責任が持てないといけないのです。
合宿免許には1人で来ています。
知り合いもいないので相談することも出来ず、心が折れてしまいそうでした。
誰もいない寮のロビーのソファーで1人で肩を落としていました。
そんな時、管理人さんがやって来て言ったのです。
負けたらあかんよ、何でも慣れや、やったら出来ると。
その上、管理人さんは私の名前を覚えていてくれたのです。
人の温かさに触れた瞬間でした。
管理人さんのひとことにとても救われた気がします。
それから気持ちを切り替えて前向きに考えることにしたのです。
教官が指摘したところを何度も頭の中でシミュレーションしてみました。
行き詰まったらそれを繰り返します。
試験はすべて1回で合格して何とか卒業することが出来ました。
本試験も1回で合格しました。
何かと気にかけてくれ相談に乗ってくれた管理人さんにはとても感謝しています。